ウィンターフェスタに向けて制作を行いました。

洋服の枠の中に思い思いに色を塗ったり、絵を描いてみたり､､､子ども達のリクエストで画材はクレヨンを使いました。

保　　「何色を使っているの？」

子A　「しろ！でも、しろはみえないよ！」（白い画用紙に描いて見てみる）

子B     「しろ、あかのうえはみえるよ！」

描き進める中で、白色のクレヨンは見えづらいことに気がついたり、他の色に重ねたら見えやすいことを発見していた子ども達でした。

また、完成した洋服の絵を見ながら、こんな会話もありました。

保　　「この洋服は誰が着るの？」

子C  「◯◯くん（弟）にきせてあげる！」

子D 「△△ちゃん（妹）だよ。」

保育者は自分が着たい服をイメージしているのかなと想像していましたが、きょうだいがいる子どもたちは弟や妹に気持ちを向けてプレゼントを贈るような気持ちで描いていたようです。

今日の制作では、色を塗るだけでなく、新しい発見や優しい気持ちを抱きながら参加している姿が印象的でした。

それぞれの工夫が光る洋服の絵、当日どのような形で見られるか楽しみにしていてくださいね。