

地域の方のお庭で収穫した柿をどうやって食べるか、子どもたちと話し合ったところ、「干し柿にしてみたい!」という意見が出たため、今日はみんなで干し柿作りに挑戦しました!
まずはヘタ取りの作業から。
「かたーい!」「てがいたーい!」と苦戦しながらも、子どもたちは力を合わせてしっかり取り除いていきます。
続いてピーラーを使った皮むきでは、「つるつるしてる!」「いいにおーい!」といろいろな声が飛び交い、
職人のような表情で黙々と皮をむく子の姿も見られました。
皮をむいた柿は、カビ防止のために数十秒熱湯にくぐらせ、紐で結びます。
「どこに吊るす?」と問いかけると、「そと!」「てらす!」との声があがり、
1階と2階のテラスに干すことにしました。
「干したらどうなるかな?」と聞いてみると、、、
「あまくなるー!」「おいしくなるー!」と期待に満ちた返事がたくさん!!
「どうして甘くなるの?」と聞いてみると、、、
「ひにあたるから!」「かぜがふくから!」と、5歳児クラスから子どもなりの考えも聞こえてきました。
これから柿がどのように変化していくのか、子どもたちの気づきやつぶやきに耳を傾けながら、一緒に見守っていきたいと思います。
自分の手でやってみることでわかること、友だちと協力して面白さを味わうこと。
そのひとつひとつが、子どもたちの大切な経験として心に残っていくことでしょう。
これからも、このような経験をたくさん積み重ねてほしいと思います!




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